→ 両膝をほんの少しひらいてひざまずき、四つん這いになって指先を後ろ向きにし、手の平を床につける。両小指は互いにつける。
→ 肘をまげ、両下腕部を互いにつけ、横隔膜をひじに、胸を上腕部につける。
→ 脚を片方ずつ伸ばして両脚を合わせ、まっすぐにする。
→ 息を吐きながら体重を手首と手にかけ、両脚を床からはなし、数呼吸保つ。
ポーズの効果
・腹部の大動脈がひじで圧迫されるので、腹部内臓の血行を促進し、消化能力を強化する。
・胃腸を活性化し、蓄積された毒素をとりのぞき、糖尿病にも効果がある。
・手首、下腹部、ひじを強化する。