週末の身体のだるさ何とかしたい!かんたんヨガで疲労回復!|ヨガ教室NOA

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--はじめに


呼吸法とポーズを行うヨガは、ポーズをしながら瞑想することで自分と向き合いその時に集中することができます。
すると気持ちが落ち着き、ストレス解消されて心がリフレッシュできるので、心身共に疲れを回復することが期待できます。
今回はヨガで疲労回復についてご紹介します。


■ どうして疲労は溜まるのか


・睡眠不足


質の良い睡眠を十分確保できているかどうかも、疲れやすさに大きく関係するもの。睡眠中に分泌量が増える成長ホルモンは、筋肉量をキープしたり、コレステロール値の上昇を抑制したりするだけでなく、疲労解消にも重要な役割を担っています。
つまり、慢性的な寝不足や眠りの浅さは、疲れをどんどん蓄積してしまうのです。早めの就寝はもちろん重要ですが、睡眠の質も上げる工夫が必要です。


・エネルギー不足


私たちの体を作り、あらゆる活動の原動力となるエネルギーは、食事からとるものです。食事を抜いたり、規則正しい食習慣ができていなかったりすると、エネルギー不足となって疲労を引き起こします。


・頭の疲労も疲れの原因に


肉体的な疲れだけでなく、脳の疲労も疲れが解消されない原因となります。特に、運動不足による脳疲労は、ストレスが溜まりやすくなります。


■ 内臓の疲れも全身疲労の原因に


現代人の体の疲れはなかなか取れない大きな要因のひとつが「食べすぎ」です。現代の食事は、食習慣の欧米化で高たんぱく・高脂肪になりがち。


しかし、このような食生活は、日本人が本来体質的に備えている消化酵素などの働きとマッチしていません。そのため、消化・吸収・代謝などを行う内臓を疲れさせます。
しかも、摂取エネルギーを代謝させるために必要なビタミン・ミネラルもますます消耗され不足気味になります。それなのに、疲れたから体力をつけなければと、ますます食べているから問題なのです。
その結果、内臓はフル稼働になりクタクタで疲れやすい体になってしまいます。


■ ヨガに疲労回復効果はある?


ヨガは有酸素運動なので、酸素を身体にたくさん取り込みます。
すると緊張状態が緩和され、自律神経のうちの副交感神経が優位になり身体と精神がリラックスします。
脳の温度も下がります。その結果、精神疲労が解消されます。
また筋肉をしっかり動かすと、血行が促進され、代謝機能が活性化します。すると筋肉にたまった乳酸が体外に排出されていきますので、疲労状態が解消されます。


■ 疲労回復に効果的な,かんたんヨガポーズ


① パーダハスターサナ


1. 顎を軽く引き、お腹を腰に引き寄せ姿勢をただし、少し足を開きタダーサナ(山のポーズ)になります。
2. ゆっくりと息を吐きながら上体を倒します。この時、膝を曲げ腕の力も抜き、重力や体の重みを利用して背面をゆっくり伸ばします。
3. そのまま手の甲を床につけ、手のひらを足裏で踏みます。息を吸いながら、頭を持ち上げ背中を斜め前に伸ばし、息を吐きながら肘を曲げ、膝裏はゆっくりと伸ばします。この時、両手で足裏を引き上げるイメージを持ちながら、10呼吸ほど繰り返しましょう。


② うさぎのポーズ


1. 四つん這いの状態でになって額を床に付けます。
2. 額で身体を支えながら、両手を床から離してふくらはぎに沿わせます。
3. 額から頭頂で床を支えるように動かし、お尻を持ち上げます。百会のツボが刺激されます。
4.そのまま3回深呼吸します


--終わりに


簡単なポーズが沢山あるので寝付けない方や疲れが取れないと感じている方は
ストレッチだけでも大分違いがあるのでお家で簡単に疲労回復ヨガをやってみて下さい!

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