頭がモヤモヤ!集中力が続かない!それ、脳疲労かも・・・ヨガで脳をリラックス |ヨガ教室NOA

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--はじめに


みなさんは精神的に疲れた時、どのようにそれを解消していますか?
肉体的な疲れでしたら単純に、寝たり休んだりすれば取れると思いますが
精神的に疲れている時は、頭の中がモヤモヤ、考えが頭を駆け巡って、
脳を休ませるということはなかなか難しいものですよね。
家でゴロゴロしていても、かえって気になることをクヨクヨと考えてしまって、
逆効果になることもあります。今回は脳疲労に効果的なヨガを紹介していきたいと思います。


■ 脳疲労とは


イメージしやすいのは筋肉痛です。
筋肉を脳に置き換えて考えてみると過度な運動をして筋肉を動かしすぎると、筋肉に炎症が起きて筋肉痛になります。筋肉痛の程度にもよりますが、起きたり寝たり、階段を登ったり降りたり、日常的に動作をすることも辛い!なんて、経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。「脳疲労」も考え方としては筋肉痛と同じです。
脳を使いすぎることで、脳に炎症(活性酸素)を蓄積させてしまう状態です。


■ 休んでも解消されない精神的な疲れ


頭痛、肩凝り、目が痛い、耳が詰まったような感じがする、眠りが浅くなるなどの症状がみられる場合はこの段階で疲労を回復できず、疲れを持ち越してもう一段階上にまで疲労度が高まると、今度は心に変調が起こり始めます。ネガティブなことばかりに意識が向き、イライラし始めるのです。ですが、このイライラをぶつけられてしまった相手は「この人は疲れて弱っているのだな」とはなかなか思ってくれません。
その疲労がさらに進むと、うつっぽくなってしまいます。
イライラするエネルギーすら尽きてしまい、涙が止まらなくなるなど、感情を抑制できなくなったり、感情そのものが出てこなくなったりします。こうなると「うつ病」という診断名がつきます。
自分をケアするために、「休む」のが一番の対処法となるのです。


■ ヨガに脳疲労の回復効果はある?


ヨガは精神的にリラックスする効果や体を解し動かす事で血行が促進され、代謝機能が活性化することで疲労状態が解消されます。
効果はポーズによりさまざまなのでご自身の状態に合わせて行っていくことをお勧めします。


■ 脳疲労の回復に効果的なかんたんヨガポーズ


① 体側を伸ばすポーズ


1.腕と脚を大きく開いて立ちます。
2.腕を水平に上げます。
3.片方の膝を曲げます。
4.曲げた方の手を床について体側を伸ばします。
5.視線は斜め上を見ます


② 死人のポーズ


1.仰向けに寝ます。
2.手のひらを上に向け、身体から少し離します。
3.両足も少し開き、全身の力を抜きます。頭をゆっくり左右に転がす
4.脱力しているか確認しましょう。
5.深呼吸をしながら呼吸に意識を集中します。
6.5分から10分をめどに行います。


--終わりに


疲れは放っておくと大きく健康を損ねてしまいかねないSOSのサインです。
まずは疲れないようにすることが1番ですが、疲れを感じてしまったら、
寝る前など簡単なヨガをお家で行いしっかり疲れを解消させましょう。
それが睡眠の質も上げてくれるので、良い循環につながります。

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