【ヨガ教室】ヨガとピラティスは何が違うの?ダイエットには?

1c90bae69321dc1dd0d036281268773c_s.jpg


ヨガとピラティス、健康や美容に関心のある人はどちらを行えば良いのか迷うこともあるでしょう。
今回はヨガとピラティスの違いやダイエットに効果的なのはどちらか...など気になるポイントを紹介します!


■ ヨガとは


ヨガはサンスクリット語の「ユジュ」(牛や馬と車をつなぐ軛)が語源で、体、心、魂を神(あるいは宇宙)に結びつけることの修行法として、紀元前4000年~2000年頃、インダス文明で生まれました。


最も古いヨガの根本経典である「ヨガ・スートラ」によると、ヨガは「心の動きを抑止すること」と定義され、心の動きをコントロールするさまざまな鍛練により、苦しみから解放されることをその目的としています。


1000年頃には、ポーズ(アーサナ)と呼吸法(プラーナヤーマ)などの、肉体を浄化し強化する鍛練によって、自己(エゴ)を超越したゆるぎない境地を目指す「ハタ・ヨガ(=力強いヨガの意)」が出現しました。現在世界中に普及しているヨガのポーズは、この伝統的なハタ・ヨガの一部です。
ヨガは心と身体をリラックスさせ、健康的で充実した生活を送るためのツールとなっています。


■ ピラティスとは


ピラティスは弱い肉体を鍛えたいという創始者の願いと、経験的に派生した傷病者のリハビリテーションに基づいて作られたエクササイズです。
解剖学を基礎として体の作りそのものを正すやり方となっています。


ピラティスの考え方は呼吸と姿勢によって筋肉と骨格を正して健康になるということです。さらに呼吸法を覚えることで、十分な量の酸素を取り込み、ストレスを解消すると言われております。


■ ヨガとピラティスは目的が違う


ヨガでは瞑想があり、自然への感謝、自分を見つめ直すスピリチュアルな時間があります。ピラティスでも心と体の成長と鍛錬を目標としていますが、実際に重心となるのは体の筋肉です。
トレーニング、体の動かし方では、ヨガとピラティスの違いも似た部分も出てきます。


ヨガでは呼吸を元にして体を動かして、筋肉や血液の流れを整えることが目的となりますが、ピラティスでは、深い部分の筋肉、インナーマッスルを鍛えることで、体幹部を強化することが目的です。
ピラティスの中にもヨガ的なストレッチやメンタルへのアプローチを行うシーンもありますが、基本的には筋肉を鍛えるストレッチとトレーニングというイメージになります。


■ ダイエットするなら!どっちを選べばいいの?


ヨガもピラティスも健康的に痩せることができるため、若い女性を中心に人気を集めています。


ヨガという運動自体は身体に負担が少なくゆったりとできる運動です。ヨガで特化している点は身体の柔軟性を高めてくれることと有酸素運動だという点でしょう。ヨガを行っていくことによって少しずつ身体の柔軟性を高めていくことができるといわれています。
また、酸素をたくさん身体に取り組む有酸素運動は脂肪燃焼効果がのぞめるともいわれているので続けていくことによって身体の余分な脂肪を燃焼することができるでしょう。


一方ピラティスの場合はヨガがストレッチを中心なのに対し筋トレを中心とする運動です。そのため続けていくことによって身体の筋肉を鍛えていくことができるといわれています。身体の代謝は筋肉の量によって左右されていくので、ピラティスで筋肉を鍛えて筋肉量を増やすことによって代謝を高めて身体を引き締めていくことができるでしょう。


-終わりに
ヨガとピラティスは、一見似ている部分もありますが、どちらも身体の内部に働きかけながら、しなやかな筋肉作りを目指していく運動です。両方やるのも良いですが、それぞれの違いを理解してから、自分に合うものを選択してはいかがでしょうか。